【経験者が解説】中国人彼氏の特徴・あるある9選【付き合うとどんな感じ?】

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日本のお隣の大国、中国。

日本が島国であるのに対し、中国は大陸国家。日本が資本主義なら中国は社会主義……というように、国レベルで全く異なります。

ビジネスでの関わりは強いですが、日本人にとっては一般的な旅行先でもないし、意外と謎に包まれた国ではないでしょうか。

そんな日本との違いがたくさんある中国出身の男性は、日本人男性とは違う性格、特徴があります。

本記事では、中国人男性と交際している私が、「中国人彼氏あるある」をご紹介します!

この記事を書いた人
管理人

このサイトの管理人、マボです。

一歳年下の中国人の彼氏と、交際8ヶ月目。

中国語は、日常会話程度。彼氏とは日本語で会話している。

マボの彼氏

彼氏です。この記事を監修しました

彼氏は中国の安徽省出身(上海から新幹線で3時間。中国の基準で言うと近いです)。

中国の大学で日本語を専攻し、一年間日本に交換留学してそのまま日本企業に就職。

来日3年目。

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マボの彼氏

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目次

女性を大切にする

中国人の男性はとにかく女性に優しく、付き合うと姫扱いしてくれます。

荷物を持つ、車道側を歩く、エスカレーターに乗るときは前に乗せてくれる、体調を気遣ってくれる…等、思いつく限りのレディーファーストを常に地で行います。

私は、初めは慣れなかったため「もう少し平等でいいし、気を遣わなくてもいい」と彼氏に言ったことがありましたが、

中国では、男性はみんな女性を大切にするように教え込まれてきたから、そんな風に言われても逆にどう接したらいいのかわからない

と困惑されてしまいました。

家族をとても大切にする傾向があり、家族における女性の立場が強い中国。

女性の身内を大切にするよう教わってきた中国人男性は、付き合う女性にも優しくなる傾向があります。

「男らしさ」が何より大切だと思っている

令和の日本は、「男らしさ」「女らしさ」にとらわれるべきではない、とする風潮が強いですよね。

「ジェンダーレス男子」が話題になったり、男性でも脱毛やスキンケア、化粧をする人が増えています。

中国では、そのような風潮はありません。

男は質実剛健、責任を持って、男らしく女性を守るべき

という価値観を教え込まれて育ちます。

女性らしさに繋がるスキンケアや化粧は、もってのほかだそう。

韓国アイドルとは異なり、中国の男性アイドルの髪色や化粧がシンプルなのも、こういった気質が反映されています。

亭主関白の文化はなく、「女性は家事や料理をやるべき」などといった考え方はありませんが、

男らしさにこだわるところは、少し前の世代の日本に近いかもしれません。

マボの彼氏

女性は黙って守られるべし

料理が上手

日本では、「料理ができる男性はレア」な状況ですが、中国人の男性はデフォルトで料理ができる人が多いです。

中国の女性が男性を選ぶ条件が厳しくなってきていて、中国人の男性は、ちゃんとした職があって、料理もできないと結婚できません。

「男性は厨房に立つものではない」という風潮は、日本では今でも多少残っていますが、中国では、中華人民共和国が設立された段階では既にそのような文化は完全になくなっているようです。

女性としては、「料理ができないと恋人として失格だ」と思う必要がないので、ありがたい限りです。

マボの彼氏

「好きな女性のためになんでもやってあげたい」と思うのが普通

中華料理への愛がすごい

中国人男性は、作る料理も、外食する時も基本的に中華料理です。

日本人の感覚からすると、日本食以外も普通に食べるし、ましてや海外に住んでいて、常に日本食のレストランを探して入るということはありませんよね。

マボの彼氏

中華料理以外の作り方がわからない。
中華ばっかり食べて育ったので、外食も中華がいいです

日本人の日本食愛に比べて、中国人の中華料理愛はものすごいです。

中華料理が好きでない方は、中国人男性との交際は難しいかもしれません…。

ニンニクと黒酢命

基本的に何にでも黒酢をかけ、生のニンニクを齧りながら肉や麺を食べます。

ニンニクは日本ではおっさんのイメージがありますが、中国では女性も好んで食べます。

日本では、料理の味付けは基本的に醤油ですが中国では黒酢です。

餃子につけるのも、醤油ではなくて黒酢。

中華料理店に行く際は、テーブルに黒酢が置いてあるかどうかで本物の中華料理かどうか見分けています。

相手もニンニク臭くして道連れにすることで、自分のニンニク臭さが誤魔化される

という理論で、私もいつも生のニンニクを齧らされます。

慣れたけど、やっぱり生はちょっと辛い(泣)

マボの彼氏

嫌なら一口だけでいいよ!一口ならいけるよね(圧)

家族と頻繁にテレビ電話する

中国人男性は、家族をとても大切にしており、少なくとも週一くらいで家族とテレビ電話します。

恋人ができた時は、すぐに家族に報告して、家族のWeChat(日本でいうLINEのようなもの)で恋人の写真を送ることも多く、基本的に家族に対してオープンです。

日本では、いわゆる「マザコン」の男性は倦厭されがちですのでその辺の感覚は日本と違うように思います。

マボの彼氏

家族を大切にしているだけ!マザコンとは別です!

声が大きい

これは、日本人が一般的に抱いている中国人のイメージに合致するのではないでしょうか。

北京など、中国の北方の人だとこの傾向が強いです。

私の彼氏は、北京での生活が長かった影響で、中国語を話すときも日本語を話す時も基本的に声のボリュームが大きいです。

私は南方の上海に旅行で行ったことがありますが、上海の人は声が静かで、思っていた中国人のイメージと違うなと感じました。

北方の寒い地域だと、口数を少なくして確実に言っていることを伝えたいため自覚のないうちに自然と声が大きくなるそうです。

マボの彼氏

職場の先輩に、「声がデカくて元気だね」と言われた…。

「ありがとう」を言う習慣がない

日本では、友達同士や家族間でも、小さなことでも感謝して「ありがとう」を言うように教育されますよね。

中国では、そもそも「ありがとう」を言う習慣がありません。

中国で親にありがとうを言おうものなら、「親が子供を世話するのは当たり前。お金をもらってやっているわけではないんだから」と言われてしまうそうです。

私は、日本人の感覚で、彼氏にご飯を作ってもらったり、荷物を持ってもらった時は必ず「ありがとう」を言っていましたが、

やってあげるのが当たり前なんだから、いちいちありがとう言わないでほしい。言われすぎると疲れる

と言われてしまったことがあります。

「ありがとう」を連発されることで、他人行儀っぽさを感じてしまうとのこと。

上海での旅行中に、両替してくれた銀行の係員や飲食店の店員に「謝謝」を言った時に、照れているような、困惑しているような妙な反応をされることが多く、変だなと感じていました。

彼氏のこの意見を聞くと、あの時の違和感も納得できました。

常に恋人と一緒に過ごす

中国人男性は、恋人ができると、付き合ってすぐの段階でも、常に相手のスケジュールを把握し、予定のない時は彼女と一緒に過ごそうとします。

自分のためだけの買い物など、普通なら付き合わせるのに躊躇するようなちょっとした予定でもどこへでもついてきてくれます。

「予定はないが、たまには恋人と一緒ではなくて1人で過ごしたい」という感覚がないようです。

マボの彼氏

恋人と一緒にいるのが当たり前じゃない?

恋人がいても、1人の時間を大切にしたい、好きな相手でも常に一緒は疲れるという方は、価値観を擦り合わせておきましょう。

以上、中国人彼氏あるある9選をご紹介しました。

人懐っこくて、尽くしてくれる男性が好きな方は、中国人男性と相性が良さそうです。

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