安徽省の交流会「日本徽商協会・日本安徽聯誼会 2024新年会」に夫婦で参加してきた

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「同郷の安徽省出身の中国人との繋がりが欲しい」「日本徽商協会の新年会に参加したいけど情報が少なすぎて不安」このように考えていませんか?

夫婦で2024年の新年会に参加してきましたので、イベントの様子について書きたいと思います!

この記事を書いた人

このサイトの管理人、茜です。

東京のIT企業に勤務する28歳OL。

安徽省出身の中国人のパートナーと結婚して1年。中国語勉強中

YouTubeチャンネル 日中夫婦【健&茜】を運営しています。

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目次

ご飯目当てでよく分からず参加

安徽省出身の夫が、同郷の友達からWeChatでイベントを紹介されたようで、なんだか高級なご飯を食べらそうだったのでついていくことに。

下記の日時で開催されました。

  • 日時:2024年2月24日(土)
  • 場所:ホテル雅叙園東京 3階 中宴会場シリウス
  • 時 間:18:00-20:00(受付 17:30-)
  • 参加費:5000円

このイベントは「日本徽商協会」と「日本安徽聯誼会」という団体が合同で主催しています。

「日本徽商協会」は安徽省の企業が日本進出する際に橋渡しになってくれる団体、「日本安徽聯誼会」は日本にいる安徽省出身者の交流の場を作る団体です。

「日本徽商協会」には中国大使館が支援していて、立派な団体のようですね。

どうやら会場が目黒の高級ホテルのようで、どう考えても食事代だけでも5000円では足りなさそう…

ビジネスとかに勧誘されたらどうしよう?と2人でビクビクしながら参加しました。

ホテル雅叙園東京にテンションが上がる

目黒駅から歩くこと5分、急な坂を下ってホテル雅叙園東京にやってきました。

大正ロマンな内装で、東京都指定有形文化財も有しているホテルです。

リッチな和風スタイルの空間で夫のテンションが爆上がりでした。私たちのメインの生息地は王将なので、ここに来れただけで嬉しくなっちゃうね。

喜ぶ外国人

私服で来たら完全に浮いてしまった

赤と金の内装が一気に中国気分を掻き立てる

席はあらかじめ決められていて、丸テーブルを囲んで座りました。

写真の通り、参加者はほぼ全員スーツで40〜50代くらいの人が多く、私服で来てしまった私たちは完全に浮いていましたね…。

開始30分くらいは主催団体の説明ビデオの上映や、社長や大使館の人など偉い参加者の紹介でした。

申し訳程度に日本語の通訳が入るものの、言語は当然中国語なので大体ちんぷんかんぷんです。

「大使館と繋がりのあるすごい団体だぞ〜!」ということはとりあえず理解しました。

主催の団体の中に化粧品メーカーの社長がいるらしく、全員の席に化粧水のギフトがありました。

怒涛の名刺交換

空腹が限界に差し掛かったところで、飲み物が用意され怒涛の名刺交換タイムが始まります。

人民日報で働いていて、自分で会社も経営している年配の日本人男性が隣に座っていて、この方とよく話しました。この人以外はみんな中国人でした。

同じテーブルには、安徽農業大学の教授で慶應大学に出張している女性や、夫の実家のすぐ近くのご出身で日本企業で働いている男性もいました。

私はとりあえず夫の隣に座れればOKだったので、夫の付属品くらいの気持ちで連名で参加しています。

名刺交換にも加わらず「ただの妻」として参加しているため、周りから存在を無視されても仕方ないかな、と思っていましたが、日本人男性と反対隣に座っていた中国人の方が、私にも同じように気さくに話しかけてくれたのが嬉しかったです。

本格中華料理を楽しめた

ホテル自体は和風テイストですが、中華特有の回る円卓が用意されていたのでひと目で中華だとわかりました。

デザート以外は全てテーブル内でシェアするスタイルで、量も味も大満足。

自由に取って食べられるので、人脈作りに集中する人もいれば料理に集中する人もいて、自由に過ごせるのが良かったです。

夫はそれほどおしゃべりに積極的ではなかったので、私と一緒に料理にがっついていました

麻婆豆腐が辛くてあまり食べられませんでしたが、それ以外は普通の日本人でも大丈夫なレベルの辛さでした。

見た目も楽しい飲茶
春節最終日だったのでタンエンもありました。金木犀の花が入っていて繊細な味でした

隣の中国人男性が食べ物を勧めてくれたりして、世話を焼いてくれました。私の拙い中国語にも付き合ってくれて優しかったです。

中国の方は本当に面倒見の良い人が多いですね!

歌手によるショーと抽選大会

突如始まったコンサート

食事中には、歌手による京劇の歌を聴けました。

楽しそうに動画を撮っている人もいれば、おしゃべりと食事に集中している人も多く、すごく賑やかです。

なんでも堂々と動画を撮るのが中国人らしいなあ、と思いました

食事が終わりに差し掛かる頃には抽選会が始まりました。

景品を渡すたびに「これは1万円で売られている商品だぞー!」などと値段を大声で言っているのが印象的でした。

ちゃんとしたものをあげてるから喜んでね!というアピールなのでしょうが、日本ではあまりやらないので面白かったです(笑)

主催の組織の人に関連するものもありました。メンバーが運営している会社の製品や日本画家の人の絵画など、ユニークな景品も。

私たち2人とも景品をゲットできました。

「シルクロード展」の展示品図鑑(この展示会は東京での開催は終わっていた…)
馬油クリーム

抽選大会が終わってからはみなさんの酔いが回ってきたのか、カラオケ大会が開催され始め、カオス空間になっていきました。

料理に大満足!参加して良かった

総じて面白い体験ができました。本格中華が美味しくて大満足!

普段関わることのないような方とお話しできたのも嬉しかったです。

安徽省に関連する人脈を作りたい人にとっても、料理目当ての人にとっても、メリットの大きいイベントだと思いました。

参加しようか迷っている方にはぜひオススメします!

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