【第二新卒女・転職体験記12】運命の転職エージェント、マイケルペイジに出会う

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翻訳サービス会社からはあり得ない対応を受け、フェードアウトする形で、この会社とのやりとりは終了しました。こちらの記事の続きです。

その後、マイケルペイジという転職エージェントに出会い、一気に転職活動が好転していきました。最終的に、マイケルペイジが紹介してくれた会社に入社することになります。

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目次

転職エージェント会社、マイケルペイジとの出会い

新卒入社2年目、3月。

外資系翻訳サービス会社への怒りが収まらず未練タラタラで、やりとりしていた採用担当の名前でねちっこくネトストしていました。

そんな中見つかったのが、この会社が「Daijob(ダイジョブ)」という転職サイトで求人を募集していたことがある、という情報です。

ストーカー気質も、場合によっては役に立つんですね!

転職サイト「Daijob」経由で連絡をもらう

転職サイト「Daijob」は、外資系企業に特化しています。海外勤務の仕事を選んで検索できるところも新鮮で、面白そうでした。

外資系に絞って転職活動を進めているところなので、早速会員登録し、英文レジュメも添付しました。

Daijobトップページ

登録するとすぐに、転職エージェント会社「マイケルペイジ」の担当者からのスカウトを、サイト経由で受け取りました。

外資系企業に特化したエージェントだそうで、早速ビデオ面談を承諾しました。

マイケルペイジが紹介してくれる案件で手一杯になっていったので、結局Daijob経由では企業に応募しませんでした。

予告なしの英語面談

言われた通り、事前に日本語履歴書、日本語職務履歴書、英文職務履歴書を事前メールで送付し、面談当日を迎えます。

面談はビデオ通話で、相手は30歳手前くらいの男性でした。落ち着いていて良い意味で冷淡そうな人で、賢そうな印象を受けました。面談自体は30分程度。

挨拶程度に話した後、いきなり「ここからは英語で話しましょう」と言われ、英語面談に切り替わります。

以前の私だったら、ここで撃沈して見捨てられていただろうと思いますが、翻訳会社を受けた際、徹底的に英語の面接対策をしていたのが生きました。

あの会社を受けた経験が、プラスに働いた!

転職を希望する理由や、職務上のアピールポイントなど、英語でスムーズに話すことができました。

伝えた転職先の条件は以下の通りです。

・社風が新しくて、男女平等で、不快にならずに済むところ
・勤務地は東京
・業種・職種はこだわらない。求人票を見た印象で決める

エージェントは、「現状の転職理由と職務経験で、今お勤めの会社より給与の高い外資系の会社を確実に紹介できます」と言ってくれました。

約一年前、初めて転職を思い立ってリクルートエージェントと面談した時の回答とは、大違いです。

一度転職活動を休戦して仕事で実績を残すことに集中したり、転職の軸に向き合ったことの成果が認められた気がして、本当に嬉しかったです。

マイケルペイジのエージェントとも相性が良さそうで、希望が持てました。

複数名のエージェントが世話してくれる

以前利用していたエージェント会社は、担当のエージェント1人とやりとりして、マイページにログインして応募状況を管理するスタイルでした。

それに対して、これからお世話になることに決めたマイケルペイジは少し異なります。

マイページはなく、メールのみでやりとりします。また、電話面談してくれた男性の同僚である、他のエージェントからも次々と案件の紹介メールが届くようになりました。担当が複数人ついてくれて、担当間でも私の転職活動状況を共有してくれていました。

担当が1人だけだと、その1人との相性が良くなくて上手くいかない場合もあると思われますが、複数人で担当してくれるスタイルは私に合っているなと思いました。

これまで利用したエージェントとの比較

マイナビ、リクナビ、dodaマイケルペイジ
担当は1人、固定複数の担当から案件を紹介される
マイページから案件を管理使うのはメールのみ
扱っている案件が幅広い外資系に特化している

紹介してくれる案件は、どれも希望を反映してくれていて給与も高く、満足でした。書類の段階で通る確率も高かったです。

これは、単に私が求職者としてパワーアップしたからかもしれません

医薬品業界の外資系企業・総務ポジション

面談が終わると、早速求人を送ってくれました。

勤務地は東京の主要駅の駅前、男女比は半々、女性が多く活躍していて風通しの良い会社だと紹介され、応募してみることにしました。

エージェントによる詳しい情報共有がありがたい

応募しますとエージェントに返信したところ、書類は通過したとすぐに返事があり、「今最終面接に進んでいる人がいるようなので、可能性は低いかもしれない」と教えてくれました。心の準備をする上でも、こういう正直な情報をもらえるのは嬉しかったです。

ガッツリした一次面接ではなく、一対一での会社説明が行われると言われました。

質問は最低でも3個用意すること、キャリアパスの希望を聞かれたら非現実ではない範囲で答えること…など、当日に向けて備えるべき内容をかなり詳細にメールで送ってくれました。

「キャリアパスの答え方は例えばこういうのが良い、こういうのは非現実的だからダメ」など、例まで添えて教えてくれました。ありがとう!

ZOOMで会社説明

会社説明は、ZOOMで行われました。

面接官は少し太っている30手前くらいの男性でした。表面的には陽気に見えるが、本心が読み取れない感じのよくわからない印象を受けました。

スライドを見せながら会社説明をしてくれて、エージェントから聞いた通り社風も勤務地も良さそうです。

コロナ禍により医療業界への注目度が高まっていること、また私自身持病のアトピーで医療には大変お世話になってきたことから、業界自体はやりがいを持って働けると感じました。

ただ、ポジションが総務なので、今嫌々やっている秘書業務と大して変わらなさそうで惹かれません。

サポート業務をするより、私はプレイヤーになりたかった

働きやすそうではありますが、キャリアパスの展望もいまいち分からず、入社したいという意欲は湧きませんでした。

ご縁なし。ダメージもなし

その後、エージェントから電話があり、最初に言ってた最終面接まで進んでいた人に決まりましたと伝えられました。

元々心づもりはしていたので特にダメージはなく、入社意欲も低かったので気になりません。

エージェント自体は良さそうなので、このままお世話になりながら転職活動を加速させていきます。

次回に続きます。

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