【第二新卒女・転職体験記④】英会話事業の会社、一次面接落ち【面接官が気に入らなくて、やる気が出なかった話】

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海運会社の次は、気持ちを切り替えて英会話事業の会社を受けました。

こちらの記事の続きです。

エージェントが紹介してくれる案件への応募と並行して、

「リクナビnext」や「マイナビ転職」などの、自分で求人を探すサイトも利用していました。

今回の企業は、「リクナビnext」経由で自分で探してきて応募しました。

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目次

「リクナビnext」経由で応募

まず、「リクナビnext」と「マイナビ転職」それぞれのアプリ内に、

エージェントに添削してもらいながら作った職務経歴書と履歴書を登録しました。

アプリ内に掲載されている求人を検索し、良さげなものに応募すると、

企業側が職務経歴書と履歴書を確認してくれた上で、書類選考の合否を連絡してきます。

エージェントに頼りっきりではなく、自力で求人を探すのも大切です

転職エージェントの仕組みは、まず、エージェントが転職希望者に求人を紹介して、

企業から内定が出て入社した時点で、採用した求人企業からコンサルティングフィーとして成功報酬をもらうという形です。

だからこそ、私たち求職者は無料でエージェントを利用できます。

言ってしまえば、エージェントにとっての「お客様」は企業、求職者である私たちは「商品」です。

エージェントからすると、「とりあえず求職者をどこかの企業にぶち込みたい」という思いもあるでしょうから、

求職者が本当に幸せになれる企業よりも、とりあえず内定が出そうな企業を無理矢理進めてくるケースもあるということです。

実際ありました(泣)。

エージェントの利用と並行して、自力で探してきた求人も受けていました。

企業研究と活かせる強みの整理

転職活動は甘くなく、書類の段階で厳しいと悟った私は、

とにかく少しでも良いと思ったら応募するスタンスでいきました。

マイナビnextのアプリで、ほぼ脳死でポチポチと応募しまくっていたところ、

ある英会話事業の会社から書類審査合格のお知らせが届きました。

面接の日程調整もアプリ内で行えるので楽でした。

留学手配や、英会話教師のスケジュール調整を行うポジション

応募しているポジションの仕事内容は、ある程度求人票に記載がありました。

今回受けた会社の事業内容は、

英会話教師の派遣、留学を手配する代理店業務などの英会話教育に関するものでした。

留学事業は、このコロナ情勢下で相当打撃を受けているでしょうが、

英語自体の需要は今後もあり続けるはずです。

外国語学部を卒業して留学経験もある私としては、

外国語学習と留学の魅力がよく分かりますので、事業内容自体魅力でした。

実際の面接対策メモ

志望動機

英会話事業を幅広く手掛けることで、グローバル人材を育成したいという理念に共感できた。

語学学習で将来の可能性が広がることや、新しい文化に触れられる楽しみを身を持って知っているので、

その思いを熱く語れば何となくクリアできそう

アピールする強み

現職では、外国人のお客様来訪時の手配業務等を行ってきた。

スケジュール管理や手配が得意。外国人の英会話教師相手でも問題なし

一次面接。いざ東京へ!

今回の面接は、前回の企業とは違いリモートではありませんでした。

ど田舎勤務地からいざ憧れの東京へ!

面接の前日は午後休、当日は終日有給にして、東京に前日入りの予定でした。

しかし面接の前日になると会社を辞めたくて辞めたくて突然涙が止まらなくなり、

朝出社できなかったため、急遽二日間終日有給をもらい、余裕を持って東京に向かいました。

面接官が何となく賢くなさそう。やる気を失う

オフィス自体は新そうで、開放的な雰囲気でした。

面接官は一名で、20代後半から30歳くらいの若そうな女性です。

面接官の女性は何となくシュッとしていない雰囲気で、オーラがないというか、

話していてあまり頭の良さそうな印象は受けませんでした(失礼!すみません!)。

丁寧に接してくださったのですが、何となく「一緒に働きたいな」という気が起きなくて、

面接では何となくやる気が出ませんでした。

この「何となく」の感覚が重要だと思っています。

会社としては、求職者に見せる会社の顔として面接官を選ぶわけなので、

面接官の印象は会社の印象そのものだと思って良いでしょう。

面接で聞かれた内容は、以下のようなスタンダードな内容でした。

  • 志望理由
  • 現在の業務内容
  • 転職理由
  • 自分の強みを業務にどう活かせるか
  • 逆質問 等

逆質問するも、不安は解消されず

面接を受ける前に企業の口コミを調べまくっていたところ、

「癖の強すぎる社長のワンマン経営に嫌気が差して辞めた」という内容を山ほど見てしまいました。

事業内容自体は良いと思っていたものの、そこがかなりネックでした。

現職の会社がまさにワンマン経営のパターンで、そういう環境のヤバさが容易に想像できたからです。

最後の逆質問で、

現職は社長のワンマン経営で成り立っているところがあり、
それは会社としてかなり良くないと感じるところも多いですが、御社は大丈夫なんですか?

と正直に聞きました。

案の定回答は曖昧に濁され、あからさまに嫌な顔をされてしまったため、

「あ、図星だな」「これは面接落ちたな」と確信しました。

二日後、お祈りメールをいただく

二日後でしたので、お祈りメールにしては迅速でした。

「ほ〜ん、そらそうかあ」くらいの気持ちで、落ち込みませんでした。

職がある状態での転職活動なので、引っかかる点があれば気軽に次に行ける点で、

仕事を辞めていなくて本当に良かったなと思いました。無職状態だと金銭的にもキツくなってくるでしょうから、焦ってさっさと決めたくなってしまう危険性があります。

面接会場が遠方の場合、新卒就活時代は交通費全支給でしたが、

今回交通費は出ませんでした。

転職活動では、基本的に交通費は出ないらしいということもわかりました。

リモートでの面接が浸透しているコロナ禍じゃなければ、

今回のように都度東京に行かされ、有休と交通費を吸い取られていたと思うとゾッとしました。

とりあえず、今回は初の対面での面接の練習もできたし、良しとしましょう。

続きはこちら。

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