Writing Hacksって本当に良い教材なの?
実際稼げるようになるのか心配
Writing HacksはWebライター界では有名なスクールですが、即決できる値段ではないので迷いますよね。
結論から言うと受講してよかったです。
本記事では受講者9名の口コミと、実際に利用した私の忖度ない意見を紹介します。
この記事でWriting Hacksの特徴が理解でき、受講するか判断できますのでぜひ最後までお読みください!
私がWriting Hacksを受講して、ライターとして稼いだ具体的な手順も公開します。
このブログの管理人、茜です
IT企業に勤める28歳OL。副業Webライターを始めて1年。
ライター業にとどまらず、Writing Hacksで得た知見はブログとYouTube運営にも活かしている。
・ライター実績:Webライター・茜のポートフォリオ
・YouTubeチャンネル:日中夫婦【健&茜】
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Writing Hacksは高単価ライターの育成スクール
講座名 | Writing Hacks |
料金 | 89,800 円(税込) |
受講形式 | オンライン動画教材 |
講師 | ・沖ケイタさん ・伊藤めぐりさん ・辻川 倖平(ワカジツ)さん |
受講期間 | 無制限 |
サポート内容 | ・3回の記事添削 ・LINEでの質問(回数無制限) |
受講生特典 | ・仕事の依頼 ・卒業生名簿に掲載 ・「Webライタープロ」で働けるチャンスあり |
Writing Hacksは高単価のWebライターを目指すためのオンラインスクールです。受講者は1,600人以上。
通学する必要はなく完全にオンラインで完結するため、自宅で自分のペースで進められます。
ここからはWriting Hacksの特徴を下記の3つの観点からご説明します。
- 講座内容
- 講師
- 受講者特典
Writing Hacksの講座内容
内容 | 動画の本数 |
---|---|
0章 はじめに | 2 |
1章 クライアントから求められるライターとは? | 5 |
2章 記事タイトルの付け方 | 4 |
3章 リード文の書き方 | 5 |
4章 見出しの書き方 | 5 |
5章 Webで文章を書くときに意識すること | 28 |
6章 SEO基礎講座 | 7 |
7章 SEO実践講座 | 3 |
8章 仕事の取り方、単価交渉の仕方 | 12 |
9章 リライト案件の受け方 | 4 |
10章 取材記事の執筆方法 | 6 |
11章 執筆を最速&高品質でこなす方法 | 9 |
12章 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方 | 9 |
13章 WordPressの基礎知識 | 4 |
14章 記事のタイプ別執筆方法 | 4 |
15章 記事添削の事例 | 5 |
動画の本数は112本と多いですが、1本10分以内で終わるのでサクサク進められます。
Writing HacksではWebでの文章の書き方のみならず、仕事を取る際の提案文の書き方や単価交渉など、ライターに必要な知識が網羅されています。
13~15章は2022年12月に追加されました。2020年9月にリリースされてから2回コンテンツの追加が実施されています。
途中で値上げされて89,800円になりましたが、それに見合う価値はあります。
ちなみに買ってからコンテンツ追加された場合の追加料金はありません。
これからも値上げする可能性はあるので、迷っているなら早めに買ったほうがいいかも?
公式ページからサンプル動画を視聴できますよ。
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【2024年最新】Writing Hacksの講師3名
Writing Hacksの講師は以下の3名です。
- 沖ケイタさん
- 伊藤めぐりさん
- 辻川倖平(ワカジツ)さん
2023年8月までは原千明さんも講師をされていましたが、伊藤めぐりさんに変更になりました。現在の3名の実績を順番にご紹介します。
私は原千明さん、伊藤めぐりさん、ワカジツさんに添削してもらいました!めちゃくちゃ勉強になったよ〜
講師①沖ケイタさん
沖ケイタさんはWriting Hacksのメイン講師で、編集プロダクション「沖プロ」の代表です。
SNSでの発信も積極的にされているので、Webライター界隈では知らない人はいないかもしれません。
講師②伊藤めぐりさん
伊藤めぐりさんは、SEO記事の執筆やディレクターを行っている方です。
SEO記事以外にも、フリーランスでSNSマーケや運用代行など、マルチに活躍されています。
講師③辻川倖平(ワカジツ)さん
辻川倖平(ワカジツ)さんも、ライター兼ディレクターとして活躍されています。
Webライターとして独立後、最大月収200万円を叩き出した凄腕の方です。
受講者特典
Writing Hacksの受講者特典は以下の3つです。
- 仕事の依頼
- 卒業生名簿に掲載
- 「Webライタープロ」で働けるチャンスあり
受講生・卒業生のLINEグループでは、不定期でライティングの案件が募集されます。通常は0から自分で営業する必要がありますが、気軽に応募できるので嬉しいですね。
Writing Hacksを卒業すると、「Writing Hacks卒業生名簿」に名前とポートフォリオのリンクを掲載してもらえます。
1,600人を超えるスクールで権威性もあるため、一定のスキルを身につけている証明になります。
優秀な卒業生は「Webライタープロ」の一員として、沖ケイタさんと一緒に働くチャンスも。
受講者・卒業者向けに、不定期でオフ会も開催されているよ
Writing Hacksの良い評判5選
Writing Hacksの良い口コミを5件紹介します。
Writing Hacksでは、文章の書き方そのものにとどまらずSEOの知識も学べます。
特に「SEO実践動画」の章では、講師の方が実際に構成を作っているようすを見られるので必見です!
Writing Hacksは隙間時間での学習にも適しています。ラジオ感覚で聞くだけでも勉強になりますよ。
買った後もコンテンツがアップデートされていきます。
リリースしたら終わりの教材ではないので、安心して購入できますね。
Writing Hacksの内容は、基本のSEO記事の書き方にとどまりません。
ライターとして一歩抜きん出た存在になれること間違いなし。
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Writing Hacksの悪い評判4選
忖度ない悪い口コミもありました。
4件ご紹介しますので、購入するかどうかの判断に役立ててください。
「クライアントの求める情報をまとめて分かりやすく伝えるだけ、誰でもできる」「個性は不要」という意見は、完全に同意です!
ただ、記名ライターや取材ライターになることで単価が大きく上がるので、目指すに越したことはないと思います。
添削のテーマが自由なので、何を書くべきか考えるのが億劫…というのは私も同意です。
対処法は後の章で解説します。
Writing Hacksを受講する4つのメリット
私がWriting Hacksを受講して感じたメリットを4つ紹介します。
ご自身のニーズに合っているか、ぜひ参考にしてみてください。
- Webライターに必要な知識が網羅されている
- 取材記事の書き方もわかる
- 記事添削の質が高すぎる
- LINEで無制限に質問できる
①Webライターに必要な知識が網羅されている
Writing Hacksは、Webでの文章の書き方など基本的な内容にとどまりません。
「クライアントに求められるライターとは」といったそもそもの心構えの話や、SEOの知識、案件の獲得方法まで網羅されています。
特に案件の獲得方法の説明が丁寧なのがありがたかったです。
Writing Hacksで説明されている通りに提案文を書いて、そのまま仕事を取れました!
②取材記事の書き方もわかる
SEOライティングから少しレベルアップした取材記事の書き方も分かります。
取材記事についての知見を身につけることで、ほかのライターより一歩差をつけられると思います。
私はWriting Hacksで取材記事の書き方を学んだあと、X (Twitter)で知り合ったWriting Hacks卒業生のライターさんと相互インタビューを行い、ポートフォリオに加えました。
これをきっかけに取材記事の仕事依頼をもらえるようになりました。
Writing Hacks繋がりでライター仲間もできるかもしれませんね
③記事添削の質が高すぎる
Writing Hacksでは、3回の添削を受けられます。
- 1回目:記事全体の添削
- 2回目:構成のみの添削
- 3回目:記事全体の添削
私は原千明さん、伊藤めぐりさん、ワカジツさんに添削してもらいました。
添削はもちろん手作業です。いずれも驚くほど丁寧で、添削だけでもめちゃくちゃ価値があると思いました。
何時間かけて添削してくれているんだろう、と思うほどの丁寧さでした。
鋭い指摘をたくさんもらいますが、良いところも見つけて褒めてくれます。
「もっと書きたい!」と思えるような愛のある添削でしたよ!
④LINEで無制限に質問できる
Writing Hacksの受講生は、公式LINEで回数無制限で質問できます。
Webライターに関することであれば、なんでも質問OK。講師陣が手動で返信してくれて、返信の速さにも定評があります。
私も質問しましたが、10分で回答いただけて驚きました。
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Writing Hacksを受講する3つのデメリット
私が考えるWriting Hacksのデメリットもご紹介します。
これらの注意点も、購入するかどうかの判断材料にしてみてください。
- 添削記事のテーマが自由なので困惑する
- YouTubeの誘惑に負けやすい
- アフィリエイト記事が多い!自己判断大事
①添削記事のテーマが自由なので困惑する
添削を3回受けられますが、書く記事のテーマの指定はありません。
Webの記事の文字数の目安は3,000字以上なので、添削課題でもこれくらいの文字数は書くべきだと思います。ブログで文章を書いてきた人とかでなければ、何を書くべきか困惑しますよね…
添削記事のテーマが決まらないときは、「自分が他人に教えられること」をテーマに書いてみてください。以下のようなテーマはいかがでしょうか?
- 投資
- 転職のコツ
- イベント参加のレビュー
- マッチングアプリの体験談
- 筋トレのノウハウ
私は「アマチュアジャズプレイヤーの私が映画『ブルージャイアント』について解説します」というテーマで書いてみました!
趣味から派生させると書きやすいかもしれませんね
②YouTubeの誘惑に負けやすい
Writing Hacksの動画教材は、YouTubeのプラットフォームを使用しています。
動画の再生を終えると、こんな感じでYouTubeのおすすめ動画が出てきます。
これが厄介で、意志の弱いときだと誘惑に負けてこっちを見てしまいそうになる!
③アフィリエイト記事が多い!自己判断大事
私が書いているこの記事もアフィリエイト(サービスを紹介するとお金が入る仕組み)を利用しているので特大ブーメランになりますが…
Writing Hacksはアフィリエイト記事が多いので、自己判断が大切です!
少なくとも私はWriting Hacks以外のライタースクールを受講したことがないので、他のスクールのことも調べた上で検討してね
この記事も含めて、心底Writing Hacksをおすすめしているからこそ書いていて、内容に嘘はありませんが、ポジティブなレビュー記事がやたら多いのには理由があるということも念頭においてください。
2023年10月からのステマ規制により、アフィリエイト記事の上の方には必ず「アフィリエイト広告を利用しています」と記載するよう定められています。
「Writing Hacks 口コミ」などで検索して出てくるアフィリエイト記事の文章の質を見て、卒業生のレベル感をジャッジするのも良いでしょう。
- 正しい日本語を使えている?
- スマホでサッと流し見して要点が分かる?
- 心を動かし、行動を促される文章になっている?
「Writing Hacksを受講するとこのレベルの文章を書けるようになるんだな」という判断に使えます。
私がライターとして稼げるようになった道のり
私がWebライターとして稼げるようになるまでに、何をしてきたのかを紹介します。
Webライター始めたては文字単価1円未満の仕事しか取れず、買い叩かれて地獄を見るパターンが多いらしいですが、私はブログとWritihg Hacksで武装していたおかげで、この地獄ルートは避けられました。
- ブログ開設、30記事書く
- 書籍で文章の基礎とSEOを学ぶ
- Writing Hacksの受講を開始、添削を1件受ける
- 案件を取ってWebライターデビュー
- Writing Hacksを卒業
①ブログ開設、30記事書く
まずはこのブログを開設して、30記事くらい書きました。
Webライターとして仕事を取るためのポートフォリオとして使えるので、ブログは必須だと思います。
はてなブログやアメーバブログではなく、必ずWordPressのブログを開設しましょう。Webライターとして、WordPressを使った納品作業は避けられないからです。
Webライターになりたくてブログを始めたわけではありませんでした。
趣味で始めたブログが楽しくて、文章を書くのが苦ではないと分かったので、ブログより稼ぎやすいライターにも興味を持ちました
②書籍で文章の基礎とSEOを学ぶ
ライターをやってみたいと意識し始めて、まずは書籍で正しい文章の書き方を学びました。
Webで文章を書いてみたい人は、この2冊は絶対読むべし!
有料スクールを購入する前に本である程度独学しておく方が、知識の入り方が違うのでおすすめです。
ここまでやるべきかは分かりませんが、好奇心が高じてSEO検定1級を取りました。
③Writing Hacksの受講を開始、添削を1件受ける
多少費用がかかっても、すぐに費用をペイできるスキルがつくと思ったのでWriting Hacksを購入。
1回目の添削は、映画『ブルージャイアント』のレビューをテーマに書きました。
2回目、3回目の添削で書くことが思い浮かばず、添削記事で悩んで時間を使うのもなあ…と思ったので、一旦動画だけ全部見ました。
④案件を取ってWebライターデビュー
この段階でWriting Hacksを卒業していませんでしたが、クラウドワークスで案件に応募し始めました。
ブログでGoogle検索順位1位を取っていた記事がいくつかあったので、それをポートフォリオに掲載して営業していきます。
ライターとしての実績はまだ0だったで、返事が返ってこないこともありましたが、テストライティングを課されて落ちたことは一度もありませんでした。これはWriting Hacksで学んだ成果です。
その結果、ライターを始めて1ヶ月目から文字単価2.0円の仕事をもらえたので驚きました。
⑤Writing Hacksを卒業
副業ライターとしてそこそこ順調に仕事をもらい、半年くらい経った頃にWriting Hacksをまだ卒業していなかったことを思い出しました。
Writing Hacksの受講期間が無期限なので助かりました
残り2回の添削は、定期的に記事を納品しているクライアントからもらっているキーワードと類似のお題で出しました。
このやり方だと添削課題のテーマに迷わないし、アドバイスを実務に即活かせるのでおすすめです。
「Writing Hacksを卒業してからWebライターデビューする」と決まっているわけではないので、私のようにまずライターとして案件をこなしてから、さらにブラッシュアップするために添削を使うのもいいと思います。
Writing Hacksはコスパ最強!惜しまず投資してしまおう
私の実体験と口コミをもとに、Writing Hacksの特徴を解説しました。
89,800 円は即決できる金額ではありませんが、その後の案件獲得のしやすさを考えると、間違いなく価値ある投資だと断言できます。
私は副業で4ヶ月くらいWebライターをやって、スクール代をペイできました。
これからもコンテンツが追加されて値上げする可能性を考えると、早く買うに越したことはありません。
早く踏み出すほど回収も早まるので、Webライターに興味をある人はぜひ受講してみてください。
早く買った方が死ぬまでの日割りで考えると安い!
とってもおすすめだよ
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Webライターを目指すあなたにおすすめのメディア
最後に、Webライターを目指す上で役に立つメディアを2つご紹介します。
①沖ケイタのWebライター1年生
沖ケイタさんが運営されているWebライター向けのメディアです。
このサイトから無料ダウンロードできる「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」は必見です!私も読みました。
②Webライターのすゝめ
こちらも沖ケイタさんのサイトです。Webライターとしてスキルアップするヒントが書かれています。
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